はじめまして!
四柱推命鑑定士のとめです。
鑑定士を目指しているあなたのために、
このブログでは、四柱推命の概略について
分かりやすく解説していきます。
フクロウ先生と柴犬のハチと一緒に
楽しく学んでいきましょう!
四柱推命って何?
四柱推命とは、生年月日時をもとに
その人の性格、才能、運勢などを占う東洋の占術で、
的中率が高いことから「占術の神様」とも呼ばれています。
四柱推命の開祖と呼ばれている「徐子平」は中国の宋(960-1279)の時代の人です。
その頃からのデータの積み重ねが、四柱推命の的中率の高さの理由と言えます。
いわば、膨大な統計データに基づいた占術なのです。
まるで、一人ひとりに用意された「運命の設計図」を読み解くようなもの。
誕生日が分かれば誰でも占えるので、ぜひ自分の運命も探ってみましょう!

自分の誕生日で占えるって、なんだかワクワクするよね!



はい!自分の運命を知りたいです!
四つの柱と陰陽五行説
四柱推命の「四柱」とは
生まれた年、月、日、時間の四つのことです。
それぞれの柱に、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」という
組み合わせが割り当てられます。
これが、運命を読み解くための重要なキーワードになります。
さらに、十干と十二支には、「陰陽五行説」の要素が結びついています。
陰陽五行説とは、簡単に言うと、世界が陰と陽、
そして木・火・土・金・水の五つの要素で成り立っている
という考え方です。
十干と十二支
十干と十二支は、それぞれ陰陽五行の性質を持っています。
十干は
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十種類
十二支は
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二種類あります。
例えば、「甲」は木の陽、「子」は水の陽といったように
それぞれ陰陽五行のどれかに属しています。
これらの組み合わせによって、その柱が持つ意味が変わってくるんです。
【十干と陰陽】
陽 | 陰 |
---|---|
甲(きのえ) | 乙(きのと) |
丙(ひのえ) | 丁(ひのと) |
戊(つちのえ) | 己(つちのと) |
庚(かのえ) | 辛(かのと) |
壬(みずのえ) | 癸(みずのと) |
【十二支と陰陽】
陽 | 陰 |
---|---|
寅(とら) | 卯(う) |
午(うま) | 巳(み) |
辰(たつ) 戌(いぬ) | 丑(うし) 未(ひつじ) |
申(さる) | 酉(とり) |
子(ね) | 亥(い) |



十干十二支は、まるで運命のパズルピースみたいだね。



たくさん種類があって覚えるのが大変そうですが、頑張ります!
八字:四つの柱から読み解く運命
四つの柱にはそれぞれ十干と十二支が割り当てられるので
合計八つの文字になります。
これを「八字(はちじ)」と言います。
中国語では「パーツー」と言います。
八字は、その人の持って生まれた性質や運勢を表す基本情報となります。
たとえば、ある人の八字が「甲子、乙丑、丙寅、丁卯」だったとします。
この八字を分析することで、その人の性格や才能、今後の運勢などを
詳しく読み解くことができるのです。


大運と流年:時間の流れと運命の変化
四柱推命では、時間の流れも考慮します。
「大運」は十年ごとの運勢の流れ、
「年運」は一年ごとの運勢の流れを表します。
大運や年運を見ることで、人生のどの時期にどんな出来事が起こりやすいか
どのような運勢の変化があるかを予測することができます。



人生の流れを理解することで、困難な時期も乗り越えやすくなるんだよ。



未来を予測できるなんて、なんだか夢がありますね!
まとめ:四柱推命で人生をより豊かに!
四柱推命は、自分自身を深く理解し
より良い人生を送るための羅針盤のようなものです。
複雑な部分もありますが、一つずつ丁寧に学んでいけば
きっとあなたも運命を読み解くことができるようになるでしょう。
さあ、あなたも私と一緒に四柱推命をマスターして
未来を切り開く鑑定士を目指しましょう!



今日はお疲れ様!四柱推命の概略は理解できたかな?



はい!まだ難しい部分もありますが、もっと勉強して理解を深めたいと思います!



素晴らしい!次回も一緒に頑張ろう!
コメント